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令和を迎えました。

[2019.05.03]
元号が令和に変わりました。
 
平成元年生まれの私が、令和元年に東京都大田区で在宅診療をスタートしたということになり、ちょっとした縁を感じます。
 
さて、新時代・令和では人口構造が大きく変わり、医療ニーズも大きな変化を迎えることになります。
 
ここ東京都大田区の高齢化率は平成30年時点で22.7%に登っており、この数字は今後しばらくは右肩上がりです。
 
2025年問題という言葉を耳にされたことがあるかもしれません。
団塊の世代が2025年頃に後期高齢者に達することになりますが、医療費を必要とする高齢者がより一層増加する一方で、経済的・人的、そしてシステム的な医療資源がその需要をまかないきることができるか極めて不透明な状況です。大田区では、2025年以降も高齢化率が上昇傾向であると推計されています
 
後期高齢者増加すれば入院での療養を要する患者も増えますが、現在病院の入院ベッド数は減少傾向であり、患者の受け皿となる医療機関が不足することは避けられません。
住み慣れたご自宅や施設で療養生活を送られる患者様も増加することになり、在宅医療に対する需要も今後増えていくでしょう。
 
そのような中ではありますが、高齢者だけの世帯・高齢者独居世帯といった医療の届きにくい世帯が増えていくことも推計されています。そのため地域を挙げて患者様の在宅療養生活をサポートする、地域包括ケアシステムの構築が急務となります。
 
ひなたでは、増え続ける在宅医療のニーズに対して、質が高くて温かな医療でお応えしていきたいと考え、これからも研鑽を積んで参ります。また、より良い医療福祉・社会保障体制を実現するために、積極的に取り組んでいきます。
 
令和元年、日なた在宅クリニック山王を何卒宜しくお願い申し上げます。
 
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