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「断らない医療」を提供したい

[2019.04.15]
「救急車のたらい回し」
 
急病で救急車を呼んだのに、受け入れ先の病院を決めるまでに8件断られた、、、。
受け入れ先の病院が決まるまでに時間がかかり、病状が悪化してしまった、、、。
 
このような救急車のたらい回しは度々世間を騒がせ社会問題となっています。
 
もちろんこのようなたらい回しは、医療機関が自分勝手な都合で患者の受け入れ拒否をしているわけではありません。
慢性的な医師不足を第一の背景として、他の重症患者の治療中、入院させられるベッドが空いていない、担当診療科の医師が不在である、、、などのやむを得ない事情があることがほとんです。
 
*OECD加盟国での1000人あたりの医者の数は、2.3人で35カ国中30位と最低ランクです。そんな中、高齢化の波はどんどん押し寄せ、医療費も年々増え続けており、医師不足は今後激しさを増していくことになるでしょう。
 
さて、私が研修した沖縄県立中部病院では、「救急車や急患を絶対に断らない」という信念を職員全員が共有しており、一人ひとりがその実現のため全力を尽くしていました。
たとえ入院ベッドが全て埋まってしまったとしても、ナースステーションの空いているスペースに急ごしらえのベッドを設置したり、待合室のソファーを一時的な経過観察のベッドにしたり、それでも余力のないときは状態の落ち着いている患者様にお願いをして早めに退院していただいたりなどと様々な手を打つことで、患者様の受け入れを断ることは絶対にありませんでした(もちろん、地域の皆様のがこういった病院の方針にご理解いただいていることが一番重要です)。
 
このような環境で、まさにその地域の最後の砦としての覚悟をもって医療に臨み続けたことで、どのような状況であっても患者様を断らないという信念は医師としての私の確たる支柱となり、揺らぐことなく今日に至っています
 
たとえ真夜中であっても、患者様からの依頼があればすぐにアタマのスイッチを入れ患者様に全力で向き合う。
 
その覚悟があるからこそ、ひなたは24時間対応をお約束し、患者様やご家族様には「困ったことがあればいつでも相談してください」とお伝えしています。
 
ご安心ください。
在宅医療の要請をいただきましたら、どんなに複雑なご病状でも、社会的なサポートに制限がある方であっても、夜中の往診の依頼であっても、ひなたはあなたの声を断りません。
 
*介護保険の主治医意見書作成のみの往診にも対応致します。その後在宅医療が必要になったときに、ひなた以外の医療機関をお選びになられても問題ありません。
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